就職面接を控えているけど、
どんな準備・対策を
すればいいのか分からず
漠然とした不安を抱えている
という方は多いことと思います。
そこで今回は、
就職面接を受ける前に
しておきたい準備と対策について
ご紹介していきたいと思います。
就職面接前の準備・対策はこれ!
それでは早速、
就職面接を受ける前に
やっておきたい
準備・対策について
ご紹介していきます。
1:応募書類をよく確認する
まずは、
応募書類をしっかりと
確認するところから
始めましょう。
応募書類には
面接のスケジュールや
面接に持参するもの、
服装についての決まりなど
様々な情報が掲載されています。
特に、
面接の日時に
遅刻してしまった場合は
面接官からの印象も
悪くなってしまいます。
それだけで
落とされてしまう可能性も
十分にあります。
しっかりと
面接の要項を確認して
それを元に対策や準備を
進めていきましょう。
2:正しい面接マナーを身につけよう
面接を受ける前に、
正しい面接マナーを
身につけておく
ことが重要です。
正しいマナーを
しっかりと身につけていれば、
それだけでも面接官に
好印象を与えられます。
逆に、
ちょっとした
立ち振る舞いのミスだけでも
面接官の印象は
悪くなってしまいます。
マナーを覚えることは
面接において必要不可欠
と言っていいでしょう。
正しい面接マナーの一例として
・ノックを3回し、
「どうぞ」と言われてから
「失礼します」と言って
部屋に入る
・自分の所属と名前を名乗り、
「本日は宜しくお願い致します」
と言う
・面接官に「どうぞ」
と促されてから
「失礼致します」
と言い、着席する
・椅子に座る際は
背もたれには寄りかからない
・面接が終わったら
「本日は有難うございました。
失礼致します」と言い、
部屋を後にする
などがあります。
面接マナーは他の方々も
しっかりと練習してくる部分ですので、
失敗してしまうと面接官の方に
悪い意味で強い印象を
与えてしまいます。
十分練習しておきましょう!
3:企業情報をよく確認する
実際に面接を受ける前に、
その企業の情報を
チェックしておくことも
重要です。
就職面接で頻出する質問の中には
・この業界に関心を持ったのは
何故ですか?
・具体的に取り組みたい
業務について教えてください
・業界内でも弊社を
選んだ理由はなんですか?
などがあります。
こうした質問は
その業界や企業についての
情報を知らないと
中々答えることが
出来ません。
しっかりと予習しておく
必要があります。
また、
企業の情報をあらかじめ
勉強しておくことで
面接官の方にもやる気を
アピールすることが出来ます。
業務内容と自分の得意分野などを
照らし合わせることで
自身の有用性をアピールする
回答を考えることも可能です。
4:頻出質問に対する回答を考えよう
就職面接では
ある程度お決まりで聞かれる
頻出質問があります。
それらに対する受け答えを
考えておくことも重要です。
就職面接で頻出する
質問の一例として
・自己PRをしてください
・弊社を志望した
動機は何ですか?
・学生時代に頑張ったことは
何ですか?
・10年後自分はどうなっているか
ビジョンはありますか?
・自分の短所について
教えてください
・あなたは周囲の人から
どの様な人だと
思われていますか?
・弊社は第一希望ですか?
などがあります。
他にも、
・学生時代に頑張ったことの
中で、最も大変だったことは
何ですか?
・弊社は第一希望と
仰いましたが、
他にはどの企業を
受けていますか?
など、
最初の質問を起点に
さらに深堀りする質問が
投げかけられることも
よくあります。
そこまで含めて
しっかりと回答を
考えるようにしましょう。
5:企業に対する質問を考えよう
就職面接では主に、
面接官の方から質問されますが、
面接の最後などには向こうから
「何か質問はありますか?」
と質問の機会を頂くことも
よくあります。
そうした際に、
ただ「いえ、質問はありません」
と答えてしまうのは
ナンセンス。
何かしら質問をした方が
より積極性をアピールすることが
出来るため、
面接官の方に良い印象を
残すことが出来ます。
企業に対する質問の一例として
・御社で働くにあたって、
どのような能力を
身につけるべきですか?
・○○様(面接官の名前)が
最もやりがいを感じた業務
は何ですか?
などがあります。
あなたも是非、
企業に対する質問を考えた上で
面接に臨むようにしましょう。
6:時事問題をチェックしておこう
面接では
上記の様な質問の他に、
その時々の時事問題に
ついての所感などを
聞かれることもあります。
そのため、
最近のニュースなどには
しっかりと目を通して
おくようにしましょう。
7:身だしなみをしっかり整えよう
面接を受ける際は、
身だしなみを
整えておくのも重要です。
人間の評価というのは
第一印象に引きずられることが
多々あります。
身だしなみはしっかりと
整えておきましょう。
身だしなみの
チェックポイントとして
・髪の毛は短くしたり
束ねてまとめ、清潔感を出す
・ダークカラーのリクルート
スーツに白いシャツなど、
落ち着いた服装を心がける
・革靴は汚れをしっかり落とす
・男性の場合は髭は
しっかりと剃る
などがあります。
8:模擬面接を繰り返そう
最後に、
面接の本番が来るまでは
何度も何度も模擬面接を
繰り返して練習しましょう。
反復練習することによって
受け答えもスムーズに
行うことが出来ます。
改善点を見つけて
より良い回答を考えることも
可能になります。
実際の面接まで気を抜かず、
練習しておきましょう。
まとめ
今回は
就職面接に対する準備や
対策についてご紹介しました。
就職面接に臨む場合は、
マナーを身につけ
業界や企業の情報を収集したり、
様々な質問パターンを想定して
回答を考えておく
ということが重要です。
また、
考えるだけではなく
何度も反復練習をして、
本番で受け答え出来るように
しておきましょう。